チームマネージメント「決め事」の是非

週に1回「個サル」で練習会をやる程度のフットサルアマチュアチーム「descalzo」

「個サル」での個人参加フットサルでは無く、個々がそんなに上手くない自分たちでも組織力で対抗したいとの事でチーム設立しました。

設立は2007年。17年前です。今でも残ってくれてる方が2.3人(アキラ、イノッチ)います。小学生だったリオも社会人になりました(笑)

アキラもイノッチもものすごく上達してます。日々の変化を見るのは楽しい限りです。

 

当初はボールを蹴ったと事も無い人や、部活経験者の上級者までの幅広いレベルの人たちが集まり。多い時は25.6名毎週の練習会に参加し、練習メニューをこなしていました。

このレベルの違う人たちを1つにまとめるのは大変難しく、上のレベルの練習メニューにすると下のレベルの人たちから苦情。またその逆も有り「四苦八苦」したのを覚えています。

今は経験者のみとして活動しており、やりたい戦術もやっとできるようになりました。

 

そこでここ最近の悩み、、、

「チームの決め事」の量

どの程度の量にするか?多いと制限が増えて選手の自由度が減る。少ないとチームがまとまらない。

アマチュアチームなので個人の自由度が減ると「つまらない」のではないか?プロとは違うし自由度が多い方が楽しいのではないのか?

私は理解できてると思って制限を(チームの決め事)あまり多く作らなかったが、以外にみんな知らないのかな?と思い始めた、、、最近。

「そこで仕掛けたら危ないでしょう」とゴール前で相手選手を抜きにかかるドリブル!(取られたら即失点、危険!)

こういう場面の「決め事」を細かく決めて行った方が良いのかもと思い始めた。今日このごろ。

著書「岡田メゾット」にも細かく「レーン」から「スペース」から「時間帯」「点差」等で基本ルールを決めていた。

「基本」が有ってからの「自由」が尊重される。

 

チームの「決め事」を考えるのは簡単だ。

それこそ今注目もボトムアップ型でも良い。メンバーに皆に聞いて決めて行けばいい。